- 2016-04-04 (月)
- マネジメント・ラーニング
- 編集
4月3 日は同志社大学大学院の入学式でした。
総合政策科学研究科博士課程後期課程に進学することになりました。組織学者の太田肇先生のお世話になります。
私は京都に生まれ育ちましたが、未だかつて京都の大学にお世話になったことがありませんでした。私の娘の入学式と同じ会場に自分が座ることになるとはその当時は想像もしませんでした。人生の巡り合わせというのは本当にわからないものです。ただし、意図的に環境を変えることはとても重要だと思います。私は研修で「現状維持は衰退の始まりだ」と企業の事例を取り上げてお話するのですが、これは個人にも当てはまると思います。人間守りに入ったら、それは衰退を意味すると思います。私自身、守りに入るのではなく自ら環境を変えることで、新たな出会いや発見や学びが生まれてくると思います。当社の行動指針は、「私達は常に学び続けます」、「私達は常に考え続けます」、「私達は常に歩み続けます」、「私達は常に挑戦し続けます」、「私達はお客様と共に成長し続けます」ですので、私も実行していきたいと思います。
博士後期課程への進学につきましては、多くの方から相当な覚悟が必要だと言われてきました。人から何を言われようと、自分の人生ですので納得のいくまで頑張りたいと思います。
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