- 2016-04-09 (土)
- マネジメント・ラーニング
- 編集
新年度が始まり、新しいスーツに身を包んだ新入社員を見かける季節になりました。私も毎年この時期は新入社員研修や、新入社員を受け入れる先輩社員のためのOJT研修、さらには新任管理職のかたの研修などでゴールデンウイークまでフル稼働が続きます。4月第1週が終わりましたが、これまでの感想は、やはり言われなと動けない人が多いということです。特にグループワークの時間は講師から時間を設定してワークに入りますが、誰も時間管理をせず講師から言われてはじめて時間の経過に気づきます。時間管理は各自でお願いしますと言ってもほとんどの人が出来ないというのは恐らくこれまでそういう環境に育ってきたからだと思います。人から言われて時間が経過したことに気づくのではなく、自分で時間の経過を計るのはタイムマネジメントの基本ですが、その意識が欠如している人が圧倒的に多かったので、時間に対する意識付けは常日頃から意識付けする必要があります。
写真は万博公園のものです。万博公園の中でウォークラリーというアクティビティを活用した研修は2時間以上も歩き続けますので、相当疲れますがグループのコミュニケーション、チームビルディング、思考力、意思決定力などを養う活気的なワークです。万博公園内でのワークは季節的にも桜や花で鮮やかで皆さん楽しみながら取り組んで頂けました。
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