- 2014-01-01 (水)
- 企業家の言葉
- 編集
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
マネジメント・ラーニングを設立して間もなく2年になります。
まだまだよちよち歩きの子供です。
今年はさらに飛躍できるよう、選んだ道を突き進んでいきたいと思います。
ここにあまりにも有名な松下幸之助の「道」を読み返したいと思います。
何度読んでも身が引き締まり、頑張ろうという気持ちになります。
~以下、「道をひらく」より引用~
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。 のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、
道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
松下幸之助
- 次の記事へ: 求められるワークライフバランスの意識定着
- 前の記事へ: 自分のコアコンピタンスは何か